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ピエールの成長記

私のバラ歴は短い。
ERのことも知らずに生協のカタログで1999年秋に大苗のヘリテージ(根巻き苗)を買いました。私のファーストERです。
heli_aki02.jpg
これはその翌年2000年春の花。剪定などは なにもしなかったのにたくさん蕾がついてよく咲いてくれ、とにかくかわいがっていました。

次に2000年春に、初めて京成バラ園に行ってジェーンオースチンを名前が気に入って購入(一応英文科卒業なもので・・・)。
jane_20010504.jpg
一年待って翌年の2001年春にはまたよく咲いたのです。(ジェーン・オースチンはツルバラのようにシュートがよく伸びますが、剪定次第でブッシュ仕立てにもツルバラのようにも仕立てられます)

ここからがすごかった。あっという間にバラの魅力にはまって、購入したもの、友達から譲ってもらったもの、挿し木してもらったものなど、あわせて40種類以上になっていました。

2000年秋は、ヨネヤマプランテーションで根巻き苗のピエールを2800円で購入しました。この苗が大当たりの苗だったのです。
20010513kamiya.jpg
2001年春の花。その頃、ガーデニングに一番気合の入っていた私はピエールのために12~3号のテラコッタを用意し、春にはピエールは期待に応えてくれ、もりもりと最初の花を見せてくれました。コンパクトに見下ろして愛でたピエールはこの年だけでした。私は、バラを育てていながら、翌年にバラがどのように成長するのか、まったく予想できずにただただきれい可愛いと花を見て育てていたと思います。

さて2002年春。
20020510ps.jpg

ピエールはツルバラですから、当然シュートがビューーーっと伸びます。しかも太さは1.5センチくらいありますから、器量のない私にはとてもオベリスク仕立てにはできません。横に誘引するのが精一杯で、このように咲いていました。玄関に置いていたので、高く伸ばしてポーチのルーフに沿って咲くといいなぁなんておぼろげに思っていたころです。白いバラは同じ頃地植えにした新苗ソンブロイユ。まだ一列にしか咲いていませんが、かわいかったなぁ♪

20030523-Pierre.jpg
2003年、どんどん調子が出てきました。この頃も剪定らしい剪定なんて全然しないで、花後に花柄をカットしていただけです。もちろん、肥料は気を遣ってあげていましたし、鉢ですから土が常に団粒化しているように米ぬかを撒いたり、カニガラを撒いたり、いいと思えることは何でもしてあげていました。

20040517-genkan2.jpg
さて、これはクライマックスの2004年。この年はすべてのシュートから花が咲き、花の数は数え切れませんでした。毎日毎日酔いしれて見てましたし、たくさん切花にしてご近所の人にもさし上げていました。

ツルバラは3年くらいは同じシュートから花が咲くのです。
だから、この2004年までは剪定をそれほどしなくても、こんなふうにどのシュートからも花が咲き成長していたのでした。
まだこのときも特にツルバラの剪定のことをよくわかっていない私は(この年まで剪定しなくてもうまく成長し花数がどんどん増えていったから)、何度も本を読み返し、バラの先輩方のHPやBBSで剪定後の写真など見せていただいているにもかかわらず、上手に剪定していなかったと今になってみれば思います。
ピエールは数年以上たって株が充実してくれば返り咲いてくれることもあります。takasiさんのピエールなどは秋にも素敵な花を見せてくれます。うちのピエールはほとんど秋には咲かないので、一季咲きと考えて花後すぐにバッサリと古枝を整理することが大切なのです。それが新しいシュートの成長をうながし翌年の花になるわけです。

200506_img_9.jpg
2005年。上のほうにはたくさんの新しいシュートが伸びていましたから、こうして咲いてくれました。しかし、剪定らしい剪定をしなかった下のほうの古い枝は何も咲かず寂しい限り。全体の花数も前年の4分の1くらいに減ってしまい、なぜ同じように育て肥料をやっているのに咲かないのか不思議に思って、根詰まりが原因ではないかとも考えていました。

そんな時、本山商事から肥料サンプルのオファがあり、ピエールの鉢にカニガラの肥料を2005年の11月末に挿していたところ、ずっと下のほうは変化のなかったピエールの株元からビューーっとベーサルシュートが伸びだしたのです。これで安心して株の更新を図れます。
060508pierr.jpg
これは今年の5月初旬。今は1.5mくらいの高さまでベーサルシュートは伸ばしました。あまりこれ一本だけに栄養がいっても困ると思ったのでそこまで伸びたところで先をポロンと折りました。一本だけグングン成長させると古いシュートがだいたいお亡くなりになるのです。それはそれで世代交代でいいのですが、上手に今まで剪定していなかったため、バランスを私なりに考えてのことです。もちろん、できる限り株全体の新しいシュートが伸びている部分を残し、勢いのない部分はどんどん剪定しました。今更・・なんですけどね。
来年の春に咲く姿を想像しながら剪定する、ということがようやくわかってきたのかもしれません。うまくいくかどうかは、来年の春までわかりませんが

20060617231110.jpg
これが2006年のピエール。去年までのほとんど剪定しない育て方で、とうとう今年は本当に上のほうに30個くらい咲いただけだったでしょうか。写真撮るのも困難な場所ばかりで、信じられない事に全体を撮った画像すらありません。

6月はツルバラの花芽形成の時期だそうです。
剪定がいかに大切か、失敗して初めてわかりました。
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【ハッピーママさん】

こんばんは~。
先ほどメールいたしました。

ブツが届きましたワン。素晴しかった~~~♪
いつもありがとうございます。

そうなの、ヨネプラです。
あそこの植物は安心感があります。
何時間でもいられそうな好きな場所ですぅ。

私はまだまだバラ初心者なので これからも修行が続きます。
育て方などで気になることがあったらまたアップするネ。

こんばんは♪
昨日、先日のブツをお送りしました^^ お受け取り下さい♪

ピエール、ヨネヤマで買ったのですか!?
我が家の近くの、あのヨネヤマ??
難しいですね・・・やっぱり^^; 大きくなり過ぎてもうちは困るし・・
しかし、もう来春の準備をしなくてはいけない時期なんですね≧≦;
とっても勉強になりました!! ありがとうございます~

【母ちゃん。さん】

きゃ~ん、ご無沙汰ですぅぅぅ。

雪ちゃんのお姿、久しぶりに見られて興奮してます。
やっぱりマロンに似てるところがあって嬉しかったです。

マロンは今2.7キロになりましたが、バランス取れてると思います。
とってに甘えん坊ですよ。
パパさんが歩くと、なぜかジャンプしてオシリに噛み付くのですって(もちろん遊びで)。他の誰にもやらないのに~。

さて、またまた可愛い雪ちゃんのこと見にいこう~っと(。→∀←。)

【かなさん】

はじめまして~。カキコありがとうございます。
嬉しいですぅ~♪

一季咲きのツルバラは特に来年することは何もないと思います。
とにかく「花後に剪定」が花芽を落とさないポイントなんですよね。
よくシュートの先をちょっと落とすと書いてあるのを見ますが、実はあそこに一番花がつくのでとてももったいないのだそうです。
きっとかなさんのピエール、その3本のシュートに見事に花をつけて、来年の春はすごいことになると思いますよ~。楽しみですネ。

ペネロープもほめてくださってありがとうございます。
大好きなバラです。鉢でも十分にああやって楽しめますから、かなさんも頑張ってくださいね。秋も素敵な花を咲かせてくれますよ。
またいつでも遊びにいらしてくださいね~。

【Aliceさん】

ツルバラでも春にしか咲かない一季咲きのものは
思い切って剪定するといいですよ。
そうすると新しいシュートが出て、来年の春にはまた同じような大きさで咲いてくれるのだと思います。大きくするのなら上からのシュートを促すように剪定し、コンパクトにしたいのならば、ツルバラでも思い切って強剪定です。
早春に剪定すると、多分蕾がいっぱいついた枝を剪定することになるのでもったいないと思うのですが、Aliceさんのツルバラはそんなの全然関係ないくらいに見事に咲き誇っていましたものね。

今年は花後に新芽がふくらんでいるところを残して、その先をバッサーリとやってみてはいかが?(切った枝の処理は本当に大変なんですけどね~~~)来年はまた一段と素敵になるんじゃないでしょうか(*^_^*)


【じゅんさん】

こんばんは~。
昨日は肌寒い雨だったのに、今日は一転暑かったね。

じゅんさんちもピエール順調に育っているのね。
根元からのシュート嬉しいよねv-22
その力強さにワクワクするものね。

とりあえず3年くらいはさほど剪定しなくても、シュートがみんな新しいので私のように咲いてくれるのだと思います。
そこからなんですよね。本当は二年目くらいから毎年古い枝が残らないように適切な剪定をしてあげるのが一番なんでしょうが、それが初心者にはわからなかったのですよ~~~。ホントσ(^^;)
フレさんやtakasiさん、kajinyさん達の剪定を思い出すと、年数が経つほどバッサリと気持ちいいくらいに剪定していらしゃったなぁと思います。

どんな仕立て方でも楽しめるのがバラのいいところですよね。
フレさんの言葉が、身にしみてわかりました。




久々にネット徘徊中~(^^)

ここん家のお花はホントに綺麗ですなぁ~♪
読み始めて「ER?アメリカのドラマか?」としか思いつかない
花音痴ですが見てると穏やかな心持になれますわ!(^∇^)

下の方でミントグリーンのお洋服来たセレブなマロちんを発見!
いつにも増して可愛らしさ満開ですなv-238

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

佳江さん、はじめまして^^。
素晴らしいHPバラ3年目の私にはなくてはならないくらい参考にさせていただいております。本当にすばらしいです!!
ピエールの件、初心者の私には読ませていただいてもさっぱりピンとこないのですが^^;、きっと数年後に合点がいくのでしょうね。
去年の新苗ですので、ひたすらのばしている状態です。
株元から3本のシュートがゴー!と音がしそうな勢いで伸びてきております。去年の枝は50センチくらいで花は10個くらい咲いておりました。花柄だけ切りました。
6月に花芽形成されるとは早いですね。来年くらいにはどこかをきった方がいいのかなぁ・・・また来年読んでみたらわかるのかな・・なんてノンキな世話人でピエールくんごめんね。
ところでペネロープ素敵ですね。
新苗が298円だったので思わず買ってしまいました(^^)
我が家は敷地がせまく、ペネロープも鉢でそだてるしかなく、佳江さんのペネロープ参考にさせてくださいね。
いつもいただくばかりのご好意のような気がしていますが、これからも遊びによらせてください。
クレマもステキですね~白木香も~あれもこれも~!!!

つるバラの剪定、ちゃんと毎年同じように咲かせるのって大変なことなんですね!

あ、あたし・・・今年早春、うっとうしいと思われるとこを、じょきじょき切っちゃった。(汗) 
こうして、見せていただいて、とてもお勉強になりました。今度の剪定のときは参考にさせていただきます。

ふむふむ・・・。

私、初めて佳江さんのお宅へ呼んで頂いた時、
階段の踊り場やお部屋、いろんな所にピエールが飾ってあって、何て素敵なのだろう・・・と本当にうっとり・・・憧れでした。
いつか育てたいなーって思って、ついに昨年に新苗を購入しました(^^
今年はまだ本当に小さいですし、お花もちょっとでしたけど、
根元からシュートが2本出てきました。
私も今年の冬は大きな鉢へ植え替えてあげようと思っています。
しっかし、私もつるバラの剪定ってよくわかりません(-_-;)
佳江さんの年ごとの様子の説明を読みながら、フムフム・・と思いつつ、やはり良くわかってないかもσ(^_^;)
実際育てながら色々と学んでいくものなのかぁって思いました。
でもまたいつか色々教えてくださいね(^^)/


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